補導委託の制度を初めて知った。
問題を起こし、家裁に送られてきた少年を
南部鉄器の職人が仕事を教えながら一緒に生活を始める。
その息子は今までの親子関係に疑問を抱きながら不信感を抱くが、
温かい気持ちで接する職人たちと町の人々とともに、
少しずつ少年の心に寄り添っていく過程がうまく描かれている。
予約待ちの本だったが、伝統産業が育まれた岩手盛岡の舞台が
よい雰囲気を感じさせてくれてよかった。
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先日のRUN12kmは物足りなかったので、
同じ場所で18kmのRUN。
脚の疲労はかなり抜けていて、膝の痛みもなかった。
これからは気温も下がっていくので、
少しずつ間隔日数を詰めながら走り込みをしていきたい。