coffeebreak2’s blog

おいしいコーヒーとの出会いを楽しみに、晴耕雨読と自転車走行日記

「禅の庭〔1〕」桝野俊明の世界

僧侶で庭園デザイナーでもある枡野俊明の禅の庭が見たかった。

禅の庭の写真集。まずは〔1〕から。

石と緑の木々が織りなす世界は清々しく美しい。

また、シンプルな配置が良い。

庭は心を映し出す鏡のようだ。

心が落ち着く美しい庭を造りたい気持ちになってきた。

虹を見ながらランニング

日差しの温もりが感じられた朝だったが、

ランニングに出かけようとしたら突然の雨。

前線の通過を心配しつつ、虹を見ながらスタート。

時雨にめげず、脚に負担をかけないよう、ゆっくりLSD

ウィンドブレーカー着用だったが、段々と天気が回復。

緑道から緑地公園へのコース、日差しが出て汗をかき始める。

汗で体が冷え始めたので、9kmで終了。

もっと走りたかったが、疲労を残さないことを考えて我慢。

 

ハウレウン村【東ティモール】

23日にコーヒー淹れ方教室に参加。

様々なフィレターを使ってお湯の注ぎ方や

コーヒーの飲み比べができてとても有意義だった。

お土産は東ティモールのハウレウン村を頂いた。

久しぶりの浅煎りの豆だったが、早速勉強してきたコツを参考にし、

カフカのコーヒードームを作り、おいしいコーヒーを淹れることができた。

酸味をたっぷり味わえて、爽やかな風味。

たまには酸味が強いコーヒーも良いものだ。

 

紅葉ヒルクライム

厳しい朝の冷え込みにもめげず、紅葉ヒルクライムへ。

山の中腹より上の紅葉が見頃、モミジが美しかった!

服装が難しく、上りは汗をかき、下りは汗で体が冷えた。

タイムは大腿四頭筋やアキレス腱が攣り気味で28”57だった。

まだ回復途上、無理は禁物でRUNはパス。

12月はいつまで登れるか微妙。



 

銀杏の黄葉が美しい!

通勤途中の神社できれいな黄葉が映える銀杏を発見。

品種の違いなのか、すでに落葉している木もある。

まだ緑色の葉となっている木も。

まだこれから黄葉が楽しめるのがうれしい。

暖かい11月だったが、明日からは冷え込みようだ。

銀杏の黄葉が一気に進みそう。

「禅、シンプル生活のすすめ」桝野俊明

心をシンプルにするために、また桝野俊明の本を借りてきた。

「一杯のコーヒーを丁寧に淹れる」

あえて時間をかけることの幸せ、禅的生活の魅力が詰まっている。

「あわてず、焦らず、あるがままの自分で」

ボーッとする時間をもつ、これもよかった。

「脚下照顧」

脱いだ靴を揃える。確かに生活がきりッとする。

勉強になる言葉がたくさん詰まっている。

「行解相應(ぎょうげそうおう)」

今日できることは、今日やる。

「主人公」

これも禅語だったのか、もう一人の自分を客観的に見つめる。

本来の自分を見つめる時間はとても大切な気がする。

「市中の山居」

千利休のことばのようだ、一人の時間をもつ。

本来なら山の中にひとりで籠もる、「山中の山居」がいいのだが。

「食事では、一口ごとに箸をおく」

これは簡単なようで難しい。

禅の食事の心得、「五観の偈(げ)」

一 多くの人を思い、感謝していただく。

二 自分の行いを反省し、静かにいただく。

三 好き嫌いせず欲張らず味わっていただく。

四 健康な体と心を保つために良薬としていただく。

五 円満な人格形成のため合掌していただく。

当面の課題と言えるな。