僧侶で庭園デザイナーでもある枡野俊明の禅の庭が見たかった。
禅の庭の写真集。まずは〔1〕から。
石と緑の木々が織りなす世界は清々しく美しい。
また、シンプルな配置が良い。
庭は心を映し出す鏡のようだ。
心が落ち着く美しい庭を造りたい気持ちになってきた。
僧侶で庭園デザイナーでもある枡野俊明の禅の庭が見たかった。
禅の庭の写真集。まずは〔1〕から。
石と緑の木々が織りなす世界は清々しく美しい。
また、シンプルな配置が良い。
庭は心を映し出す鏡のようだ。
心が落ち着く美しい庭を造りたい気持ちになってきた。
今日は日差しがあっても、風が冷たい。
しかし、これまで気温が高かったせいか、
ピンクの薔薇が元気に咲いている。
冬が近いこの時期に心は温かくなる。
通勤途中の神社できれいな黄葉が映える銀杏を発見。
品種の違いなのか、すでに落葉している木もある。
まだ緑色の葉となっている木も。
まだこれから黄葉が楽しめるのがうれしい。
暖かい11月だったが、明日からは冷え込みようだ。
銀杏の黄葉が一気に進みそう。
心をシンプルにするために、また桝野俊明の本を借りてきた。
「一杯のコーヒーを丁寧に淹れる」
あえて時間をかけることの幸せ、禅的生活の魅力が詰まっている。
「あわてず、焦らず、あるがままの自分で」
ボーッとする時間をもつ、これもよかった。
「脚下照顧」
脱いだ靴を揃える。確かに生活がきりッとする。
勉強になる言葉がたくさん詰まっている。
「行解相應(ぎょうげそうおう)」
今日できることは、今日やる。
「主人公」
これも禅語だったのか、もう一人の自分を客観的に見つめる。
本来の自分を見つめる時間はとても大切な気がする。
「市中の山居」
千利休のことばのようだ、一人の時間をもつ。
本来なら山の中にひとりで籠もる、「山中の山居」がいいのだが。
「食事では、一口ごとに箸をおく」
これは簡単なようで難しい。
禅の食事の心得、「五観の偈(げ)」
一 多くの人を思い、感謝していただく。
二 自分の行いを反省し、静かにいただく。
三 好き嫌いせず欲張らず味わっていただく。
四 健康な体と心を保つために良薬としていただく。
五 円満な人格形成のため合掌していただく。
当面の課題と言えるな。