coffeebreak2’s blog

おいしいコーヒーとの出会いを楽しみに、晴耕雨読と自転車走行日記

reading

「龍の真守る町」砥上 裕將

町の平和と安全を守る消防士の物語。 英雄扱いされるほど優秀でも、 心に深いダメージを抱きながら働く姿は共感できる。 一人では微力だが、互いに力を合わせて連携していくことは すべての職業に関係している。 線状降水帯による川の氾濫や家事、交通事故・…

「タンパク質の摂り方」金津 里佳

最近の栄養摂取の生活を見直すべく、座学で学ぶ。 以前も学んだはずだが、忘れてしまう。 やはり糖質過多に陥りやすい。 定期的に食生活を見直さなければ。 肉、魚、大豆など良質なタンパク質を取れるようにしていきたい。 脂質も熱処理せず、酸化してないも…

「テミスの不確かな法廷」直島 翔

NHKのドラマを見て、図書館で借りてみた。 発達障害を克服しながら裁判官を務める主人公。 さまざまな苦悩と闘う姿が共感できる。 誰もが自分の性格や行動に不安を抱えているのが普通。 周囲の精神科医や同僚の支えも優しく描かれていて心が温まる。 読編の(…

「フルハウス」堂場 瞬一

ラグビーの試合が展開する小説。 主人公は日本人ながら、 ニュージーランドのオールブラックス代表へ上り詰める。 ワールドカップでは日本との白熱した試合が待ち構えていた。 とても面白い設定で、緊張感が味わえてよかった。 後半はどんどん引き込まれて、…

「森羅記」北方 謙三

今日は朝から雨。 読書に親しむにはもってこいの天気となった。 北方謙三の新しい歴史小説がスタートした。 まずは第1巻、「チンギス紀」の続きを読んでいる気になる。 中国ではフビライが登場し、北条時宗も日本で着々と力をつけていく。 互いに造船へ目を…

「板上に咲く」原田 マハ

版画家・棟方志功の生き様を妻の視点から描いた小説。 “日本のゴッホ”になる夢を抱いて生きる姿は魅力的だ。 その魅力に惹かれるように、あっという間に一気読みできる。 献身的に支える妻チヤもとても逞しく、勇気をもらえる。 先日の「ゴッホ展」でも元気…

「小泉八雲とセツ」NHK出版

朝ドラ「ばけばけ」関連の本。 ページ数が少なく、写真や図などもあってすぐ読める内容だった。 TVではわからなかった小泉八雲の経歴、 背景などががよく理解できたし、 巻末には「雪女」などの怪談も収録されていておもしろかった。 厳しい寒さに戻ってしま…

「真田十勇士」岡村賢二/笹沢佐保

寒さで手がかじかみ、読書時間が短くなったので、 気軽に読めるようにコミックを借りてきた。 猿飛佐助を中心に個性的な仲間が集まってきて、 スリリングな展開が続き、あっという間に読めてしまう。 また、続きをたくさん借りてきたい。 午後は寒風がきつか…

「栄光のバックホーム」中井 由梨子

映画でも上映しているようだ。 横田慎太郎選手の生き様がとてもよく伝わり、 命の大切さを実感できた。 つくづく健康で生活できていることの幸せに感謝したい。 第2波の強烈寒波が接近し、雪が舞う日となったが、 今日は無理せず、回復日としたい。

「spring」恩田 陸

天才バレーダンサーの少年が主人公。 ダンスの才能だけでなく、演出など想像力も個性的。 その他の仲間のダンサーや音楽家、 指導者たちとの関係性も面白い物語だった。 ボレロなどの曲も登場し、 興味が湧いてきて、思わずyou tubeで聞き入ってしまった。 w…

「盤上の向日葵」柚月 裕子

昨日、今日と終日雨に降られる。 休養日にあて、トレーニングなし。 こんな日は読書に浸るに限る。 将棋が好きな少年の成長と事件の真相が見事にリンク。 家庭環境や将棋のプロへの道の厳しさなど、 狭き門の世界がうまく描かれている。 柚月裕子の小説はど…

「翠雨の人」伊与原 新

図書館で予約しておいた伊与原新の新刊をやっと借りることができた。 放射能の研究に尽力した、女性科学者猿橋勝子の生涯を描いた小説。 広島、長崎の原爆被害だけでなく、 ビキニ環礁の水爆実験における第五福竜丸の被爆など、 おおいに歴史の勉強になった…

「逃亡者は北へ向かう」柚月 裕子

東日本大震災で大切な家族を亡くす人々の狭間で、 事件を起こした犯人、警察署員らが 心の葛藤に苦しみながら時が流れていく。 命の大切さをヒシヒシと感じながら読み進めていった。 震災当時の記憶が蘇りつつ、 災害の恐ろしさも良く伝わってきた、永久保存…

「バムとケロのにちようび」島田 ゆか

「バムとケロ」シリーズに嵌ってしまった。 「バムとケロのさむいあさ」 「バムとケロのおかいもの」も読んでみることに。 登場人物はバムとケロ以外にもかわいい生き物が登場する。 絵本の中の動きが細かいところまで関連しており、 このシリーズの面白さか…

「壬生義士伝13(完)」浅田次郎/ながやす巧

コミックでも感動できる壬生義士伝だった。 浅田次郎の小説を20年の歳月をかけて、ながやす巧が描いた漫画。 特にこの13巻は最終章、 越後の豪農の下へ送り届けられた貫一郎の話は涙がこぼれてくる。 「質朴誠実」、「高邁潔癖」・・・真実の武士道の精神…

「はたらく細胞」清水 茜

赤血球、白血球、血小板などの働きなど、 漫画でわかりやすく学習できる。 今年は話題になり、確か映画でも上映されていたようだ。 シリーズになっており、続いて2,3も読んでみた。 コロナウィルスやインフルエンザウイルスなども 体内に入って増殖してい…

「飛ぶ教室」E.ケストナー

最近読んだ「図書室のはこぶね」に登場し、 物語のキーポイントになっていた本を借りてみた。 児童図書で文字も大きく、一気読みできた。 寄宿学校の生徒で仲良し五人組の少年たちが個性的でいい。 また、校長先生も心優しく、生徒の気持ちに寄り添っていて…

「バムとケロのそらのたび」島田 ゆか

家族が喜んで読んでいた絵本。 はじめはさらっと、かわいい登場人物の姿を味わっていたが、 実はそれぞれの絵のカットに細かな描写があり、 謎解きのように細かな生き物たちの生き様を探すという 別の絵本の楽しみ方があった。 2度読みすると、さらに深く楽…

「図書室のはこぶね」名取佐和子

図書委員の代理となったバレー部の女子高校生の物語。 返却手続きでふと手にしたケストナーの「飛ぶ教室」。 謎のメッセージが書かれた紙きれが挟まれており、 そこから謎解きに奔走する。 推理小説のような展開だが、 学校の体育祭との関わりや 図書館の司…

「梟のシエスタ」伊与原 新

読書の秋に相応しい天気となってきた。 伊与原新の新刊を予約しているが、まだまだ順番がこない。 そこで、ちょっと前の著書を読んでみることに。 この本はちょっとした謎が多い登場人物が多いが、 大学内のミステリアスな雰囲気が面白い。 秋の夜長、時間は…

「行先は未定です」谷川俊太郎

ふと谷川俊太郎の詩集を読みたくなった。 年齢を重ねて、達観したものの見方が魅力的だ。 言葉のもつ奥深さについてもとても新鮮に感じたし、 詩についても独特の世界観が伝わってくる。 たまには詩集もいいものだ。

「八月の銀の雪」伊与原 新

日本人のノーベル生理学・医学賞に続き、 ノーベル化学賞受賞のニュースが連日報道されているが、 丁度最近、科学のすばらしさを味わうためにこの本を読んでいた。 五つの短編種だが、どれも感動的な内容だった。 はじめ、タイトルの銀の雪の意味が謎だった…

「国宝 上 青春篇」吉田 修一

映画を見た後になったが、本を図書館で借りることができた。 あたすじは頭に入っていたが、小説では展開が詳しくて面白い。 やはり映画はテンポが速かったかな、3時間と長い映画だったが・・・。 しかし、映画では歌舞伎の演技が美しかった。 BGMはもちろん…

「フロンライン」増本 淳

映画を見損ねたので、図書館で原作となった本を借りて読むことした。 2020年コロナウィルスが日本に持ち込まれる、 最前線となっってしまったダイヤモンドプリンセス号。 乗客たちの感染拡大や不安、 そして何よりもテレビ報道センターなど、マスコミの活動…

「キングダム57」原 泰久

久しぶりに「キングダム」を読んだ。 中国の歴史にも触れることができて、大好きなコミックの一つ。 登場人物をほとんど忘れていたが、 ジワリジワリと思い出すことができ、短時間だが楽しめた。 続けて図書館で借りてみよう!

「アレ アレ!Allez Allez!」パリュスあや子

今日は朝から雨、時々上がるが、無理せず休養日。 朝から読みかけの本を一気読み。 フランスの世界最古の自転車イベント「パリ・ブレスト・パリ」。 パリからブルターニュ半島の先っぽのブレストまで片道600km、 これを往復1,200km走破するロングライド…

「壬生義士伝」浅田 次郎/ながやす巧

以前から読んでみたかった「壬生義士伝」。 武士道精神がヒシヒシと伝わる名著。 最近読書時間がとり辛いので、 今回は読みやすいコミック版を借りてみた。 あっという間に第7巻まできてしまい、 今度は小説でも読んでみたくなってきた。

「宝島」真藤 順丈

映画での上映が予定されている「宝島」を図書館で借りて読んだ。 まだ予約を入れている人が少なく、割と早く順番が来た。 終戦記念日だったが、アメリカ軍との戦いや戦後の統治、 ずっと問題となった米軍基地との関わり、沖縄の日本復帰に関わる運動など。 …

「ジュリーの世界」増山 実 / RUN12km

京都の河原町をさまよい歩くホームレス。 「河原町のジュリー」と呼ばれ、住民からも注目を浴び、 なおかつ親しみを覚える人たち。 謎が多いホームレスだが、 段々と明らかになる過去が鮮烈だった。 昭和の時代背景も親近感があり、 あっという間に読み終え…

戦後80年目の平和

今日は朝から雨で、久しぶりのいいお湿りとなった。 猛暑も一段落となるかな。 心を落ち着けることができ、頭も少しは働くような気がする。 昨日8月6日は、戦後80年の節目となる「原爆死没者慰霊式・平和記念式典」 が広島市の平和記念公園で開催された。 広…