何といってもコーヒー豆が大きい。ボリューム感たっぷり!
豆を挽いても手ごたえがある。
チョコレートのような香りやコクで申し分なし。
ちょっと値段は高いが、飲んだあとの余韻もよし。
https://real-coffee.net/marumicoffee-nicaragua-buenaesperanza-pacamar
2018年ニカラグアで開催されたカップオブエクセレンス(CoE)において86.80点を獲得し33位に入賞したコーヒーです。ブエナ エスペランサ農園は2016年に初めてカップオブエクセレンスに参加しました。2017年には受粉、適切な収穫の時間の測定、収穫からウェットミル、ウェットミルからドライミルの時間の最小化など、コーヒー生産のすべての過程に注意を払い、3年目で入賞を果たすことができました。
品種はレッドパカマラ(Red Pacamara)です。ブルボンの突然変異種パーカス(Pacas)とブラジルで生まれたティピカの突然変異種マラゴジッペ(Maragogype )の交配種で、エルサルバドルコーヒー研究所(スペイン語:Instituto Salvadoreño para Investigaciones del Café、英語:Salvadorean Institute for Coffee Research)によって最初に開発されました。パカマラにはイエローパカマラ(Yellow Pacamara)もありますが、レッドパカマラは深い赤色のコーヒーチェリーです。スクリーンS18+が95%以上を占める非常に大粒の豆です。
レッドパカマラは果実感のある酸味、ブラウンシュガーのような甘味、チョコレートのようなコクとボディ、なめらかな口当たりが特徴です。ニカラグア ブエナ エスペランサ農園 パカマラは他のお店では取り扱いがほぼないため、非常に珍しいコーヒーです。味はピーチやライムのような甘酸っぱい酸味が特徴です。苦味少なく、口当たりなめらかです。明るい果実感のあるコーヒーが好きな方におすすめです。