2024-03-23 「余白の迷路」赤川次郎 reading 何年ぶりだろう、赤川次郎の探偵小説。 殺人事件に暗く凄惨な描写はなく、 素早く謎解きに展開していく。 主人公は図書館通いを日課にしている70歳の高齢者。 図書館で顔見知りとなった不登校気味の女子高校生。 その他、登場人物の家族のつながりが複雑で興味深い。 赤川次郎の探偵小説はとても読み易くて親しみやすい!