coffeebreak2’s blog

おいしいコーヒーとの出会いを楽しみに、晴耕雨読と自転車走行日記

「余白の迷路」赤川次郎

何年ぶりだろう、赤川次郎の探偵小説。

殺人事件に暗く凄惨な描写はなく、

素早く謎解きに展開していく。

主人公は図書館通いを日課にしている70歳の高齢者。

図書館で顔見知りとなった不登校気味の女子高校生。

その他、登場人物の家族のつながりが複雑で興味深い。

赤川次郎の探偵小説はとても読み易くて親しみやすい!