3000人のがん患者を診た緩和医療医が考える10の習慣。
習慣1:「今日が最後かもしれない」と思って暮らす
習慣2:生きる意味を無理に探さない
ー“いま”を大切に生きる
習慣3:負の感情にふりまわされない
ー負の気持ちと上手に付き合う
習慣4:身近な人こそ大切にする
ー月の光が明るければ、星は見えない。
月の光が弱まれば、星がきれいに見え始める
習慣5:自分の幸せと大切な人との幸せをすり合わせる
習慣6:「長く」より「良く」生きることに注目する
習慣7:健康や若さに必要以上にとらわれない
ー本当に大切なものは何か
習慣8:環境に流されず、本当にやりたいことをやる
習慣9:どんな境遇でも自分を支えてくれる夢を見つける
習慣10:「ありがとう」と伝える
病気になって気づくことが多いので、健康な今をじっくり振り返ることができた。
無駄な日々を過ごさないようにしなければと痛感した、いい本だった。