coffeebreak2’s blog

おいしいコーヒーとの出会いを楽しみに、晴耕雨読と自転車走行日記

「流人道中記(下)」浅田次郎

流人が自分の出生の秘密や幼少期、旗本として生きた過去、

そして、自分が事件に巻き込まれ、罪を負った経緯を話し出す。

武士の生き方、法とは何か、

江戸時代の歴史を背景に、人の生き様を深く考えさせられた物語だった。

浅田次郎の小説の面白さがよく伝わってきた。

人気がある理由が納得!