図書館の本をいち早く借りることができた。
予約したときは誰も借りてなかったが、今は予約待ち状態。
大谷選手や清宮選手をはじめ、日本ハムの選手全員に紹介した本。
野球選手の技術だけでなく、人としての成長を強く求めた。
栗山監督の精神的支柱がよく伝わってきた。
特に、自分の人としての学びのが「拙劣」であるという謙虚さ。
「未徹在(みてつざい)」という禅の言葉に出会い、心惹かれたこと。
「今だ徹しきれず、未だ到達できず」。
失敗から学ぶ姿勢、未熟であることを意識し続けることが、すなわち成長の条件である!
この姿勢はとても共感できる内容だった。