スパイシー、または柑橘系のフルーティな味というか、
深いコクだけでなく、甘みもあり、とても味わい深い!
夏でもホットがおいしく感じるのは、この味のせいかも。
自家焙煎.comさんに「カリブの女王」に関する情報アリ。
灼熱の太陽の国から
ドミニカ共和国は西インド諸島のイスパニョーラ島東部に位置する共和制国家です。 その南西部パオルコ山脈の標高1100mにある零細農家が、丹精込めて作り上げた大粒ティピカ種がカリビアンクイーンです。 軽いボディとソフトな口当たり、ナッツのような香ばしいアロマが特徴です。
カリブの女王とは... 1492 年にコロンブスがこの島に到着した時、すでに先住民族のタイノ族が5つの小さな王国に分かれて住んでいました。その王国のひとつジャラグアは、「アナカオーナ」という女王によって統治されていました。タイノ族の言葉で「ゴールデン・フラワー」といいます。彼女の際立った美貌からそう呼ばれたのでしょう。 彼女はカリブの歴史上唯一の女王なのです。