coffeebreak2’s blog

おいしいコーヒーとの出会いを楽しみに、晴耕雨読と自転車走行日記

「おあとがよろしいようで」喜多川 泰

人とうまくコミュケーションがとれない主人公が大学へ入学。

そこで落語研究会の部長と出会い、

少ないメンバーと一緒に落語にのめり込むようになる物語。

笑いと人情が滲み出ていて、素晴らしい小説だった。

個性は人と同じ真似をとことん練習してあらわれること。

環境や人との出会いが自分を変えていくこと・・。

もう一度大学生活を送りたくなってしまった。