coffeebreak2’s blog

おいしいコーヒーとの出会いを楽しみに、晴耕雨読と自転車走行日記

「オオルリ流星群」伊与原新

空き缶を集め、文化祭でオオルリを描いた高校生が大人になって再会。

山の上に手作りの天文台を一緒につくることに。

仲間が力を合わせて一つのことに没頭する。

コロナ禍で最も大切なことを確認できたことだ。

ミニFMで放送された音楽も

大瀧詠一ナイアガラトライアングルなど、懐かしい曲ばかり。

天文台の候補地に飛来するオオルリの生態も興味深い。

小説の場面展開がとても惹きつけられる内容でよかった。