coffeebreak2’s blog

おいしいコーヒーとの出会いを楽しみに、晴耕雨読と自転車走行日記

「刑事の枷(かせ)」堂場瞬一

臨場感あふれる刑事が活躍する小説。

堂場瞬一が描く警察内部は実にリアルに描かれている。

交番勤務から異動したばかりの新米刑事と

内部で煙たがられている謎のベテラン刑事のコンビも興味深い。

2つの事件が徐々に関係性が見えてきて、

どんどん引き込まれていく、おもしろい本だった。