2022-01-17 「民王」池井戸潤 reading TVドラマでも見たが、改めて図書館で本を借りた。 総理大臣の父と息子が入れ替わるストーリー。 池井戸潤著なので、金融関係は詳しい。 息子に入れ替わった父が銀行の面接で主張した内容が痛烈で愉快だった。 ドタバタの展開がユーモアもあって笑えてくる。 政治家の世襲についても皮肉が含まれていて、日本の政治の課題が良く伝わってきた。