自分の体を知ることから始まる。
ゴルフの技術論というより、人間の首、肩甲骨、股関節、腰、足首、手首の柔軟性やストレッチから説いています。
グリップの大切さも握り方はもとより、左と右の各5本指の力の入れ方、指1本の力の入れ具合が何通りもあるなど、目から鱗です。
もちろん、利き目によるスイングの違いでは、自分の利き目は右であることを再確認し、左で見て目標物がずれることを知らないとミスを犯すこと。
自分の利き目がどちらかを知る大切さはサッカー選手の長友佑都も指摘していました。
「成功」よりも「成長」。
目先の小さな成功より、先の大きな成長を求めて成長しよう。コースに出ると消極的なミスが多くありがちですが、積極的なミスを恐れず、いろいろチャレンジしていく姿を大切にされています。
社会生活の人間関係や仕事への取り組みも同じです。
自分の技術の幅を広げることを忘れずに取り組むことですね!
久々にいい本と巡り合いました。